
<リシャール・ミル チャリティトーナメント 最終日◇3日◇能登カントリークラブ(石川県)◇7142ヤード・パー72>
国内男子ツアーは最終ラウンドが終了した。3位で迎えた池村寛世が1イーグル・6バーディの「64」をマーク。トータル24アンダーで2022年「ASO飯塚チャレンジドゴルフトーナメント」以来のツアー3勝目を飾った。池村には、優勝賞金2000万円が贈られた。
優勝インタビューでは「優勝できてとてもうれしいです。すごくビッグスコアがでるコースでチャンスがあるコース。後半はパッティングもアプローチも上手く行き、運が味方してくれたなと思います。満足のいくプレーでした。中盤戦で勝ててよかったですし、賞金王争いも、これからも男子ツアーを盛り上げていきたいと思っているので、これからも応援よろしくお願いします!」と笑顔で喜びを噛みしめた。
最終日を単独トップで迎えた河本力は5バーディ・2ボギーの「69」で回ったが、2打届かずトータル22アンダー・2位。トータル21アンダー・3位には古川龍之介、トータル20アンダー・4位タイには、この日「63」をマークした現在賞金ランキングトップに立つ生源寺龍憲、米澤蓮、川上優大が続いた。
11位で迎えた石川遼は3バーディ・1ボギーの「70」で回り、トータル15アンダー・22位タイでおえた。
18番パー5(558ヤード)に設けられた特別賞の「ツアーホール賞」(同ホールの4日間合計スコアがもっとも良かった選手に贈られる)では、長野泰雅がトータル5アンダーで1600万円を獲得した。