
<リシャール・ミル チャリティトーナメント 最終日◇3日◇能登カントリークラブ(石川県)◇7142ヤード・パー72>
国内男子ツアーは最終ラウンドが進行している。3日目に「64」とスコアを伸ばし、11位タイで迎えた石川遼は、3バーディ・1ボギーの「70」で回り、トータル15アンダーでホールアウトした。
優勝争いは混戦を迎えている。3位で迎えた池村寛世が16番を終えて1イーグル・6バーディとスコアを8つ伸ばし、トータル24アンダーで単独首位に立っている。
2打差2位に河本力、4打差3位タイに「63」をマークした現在賞金ランキングトップに立つ生源寺龍憲、米澤蓮が続いている。
今大会の優勝賞金は2000万円。さらに18番パー5(558ヤード)には特別賞の「ツアーホール賞」が設けられている。その賞金額は1600万円が用意されており、同ホールの4日間合計スコアがもっとも良かった選手に贈られる。