
<リシャール・ミル チャリティトーナメント 最終日◇3日◇能登カントリークラブ(石川県)◇7142ヤード・パー72>
国内男子ツアーは最終ラウンドが進行している。先ほど、最終組がコースを飛び出していった。
単独首位の河本力、1打差2位の古川龍之介、3打差3位の蟬川泰果は、それぞれバーディ発進とした。4位タイには、川上優大、比嘉一貴、池村寛世が続いている。
賞金ランキングでトップを走る生源寺龍憲は、前半でスコアを4つ伸ばし、25位から7位タイに浮上。また、3日目に「64」とスコアを伸ばし一気に上位浮上を果たした石川遼は、スタートから連続バーディを奪い、同じく7位タイまで順位を上げている。
今大会の優勝賞金は2000万円。さらに18番パー5(558ヤード)には「ツアーホール賞」が設けられている。特別賞金は1600万円が用意されており、4日間でこのホールのスコアがもっとも良かった選手(複数均等割)に贈られる。