
<AIG女子オープン 2日目◇1日◇ロイヤル・ポースコールGC(ウェールズ)◇6748ヤード・パー72>
日本勢17人が出場する海外女子メジャー最終戦の第2ラウンドが進行している。
現在、午後組のプレーが行われている。2019年大会覇者の渋野日向子がホールアウト。5バーディ・3ボギー・1ダブルボギーの「72」で、トータル3オーバーと伸ばせなかった。現在のカットラインは2オーバー。最終18番はバーディで締めくくったが、現時点で予選通過に1打及ばない状況で、あとは後続の結果を待つのみだ。
渋野と同組で回った今年の「シェブロン選手権」優勝者の西郷真央も苦戦した。後半13番からの3連続ボギーなどもあったなか、こちらも最後をバーディで締めくくり「76」。トータル1オーバーまで後退して、2日間の競技を終えた。
終盤をプレー中の畑岡奈紗は4つ伸ばし、トータル2アンダーグループまで浮上。初日を5アンダーの首位で終えた岡山絵里は、6番までで5つ落とす苦しい展開でトータルイーブンパーまでスコアを落としている。岩井千怜は4つ落とし、トータル1オーバーでプレー中。神谷そらはトータル2オーバー、馬場咲希はトータル3オーバーまで後退している。笹生優花はトータル13オーバーと大きくスコアを落とし、終盤を迎えている。
「65」をマークした山下美夢有がトータル11アンダーまでスコアを大きく伸ばし、現在、単独首位。竹田麗央がトータル8アンダーの2位に続いている。勝みなみ、古江彩佳、岩井明愛、吉田優利は1オーバーで、予選通過圏内で競技を終えた。高橋彩華は4オーバー。初日に「69」をマークした桑木志帆は「81」と崩れ、トータル6オーバーでホールアウトした。佐久間朱莉は同じスコアにいる。