岡山絵里、竹田麗央が首位発進 日本勢複数首位は全英女子初 3位・山下美夢有らトップ4に日本勢が6人

<AIG女子オープン 初日◇31日◇ロイヤル・ポースコールGC(ウェールズ)◇6748ヤード・パー72>

今季の海外女子メジャー最終戦は、第1ラウンドが終了した。17人が出場する日本勢が上位を席巻している。
5アンダーで竹田麗央と岡山絵里が首位発進した。2001年のメジャー昇格後、日本勢がトップで初日を終えたのは、14年の上原彩子、22年の渋野日向子に続き今回が3度目(4人)。また複数の日本勢が首位に立つのも初めてのこと。

1打差の4アンダー・3位に山下美夢有が続く。3アンダー・4位タイにも西郷真央、岩井千怜、桑木志帆がつけており、4位タイまでの12人のうち6人が日本勢という結果になった。古江彩佳は2アンダー・13位タイ、勝みなみと神谷そらも1アンダー・30位タイで滑り出している。

岩井明愛、馬場咲希、吉田優利は1オーバー・74位タイ。畑岡奈紗は2オーバー・91位タイからの浮上を目指す。19年大会覇者の渋野日向子は、笹生優花と並ぶ3オーバー・105位タイ。日本ツアー組の佐久間朱莉は4オーバー・111位タイ、高橋彩華は5オーバー・125位タイと出遅れた。

また、メジャー3勝を挙げるチョン・インジ(韓国)が3アンダー・4位タイ。2アンダー・13位タイには、世界ランキング1位のネリー・コルダ(米国)、同2位のジーノ・ティティクル(タイ)、今季の女子プロ選手権を制したミンジー・リー(オーストリア)らもつけている。

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