
<AIG女子オープン 事前情報◇29日◇ロイヤル・ポースコールGC(ウェールズ)◇6748ヤード・パー72>
今週30日に、今季の海外女子メジャー最終戦の“全英女子”が開幕する。日本勢は17人が出場。29日には予選ラウンドの組み合わせが発表された。
2019年大会を制し歴代優勝者として出場する渋野日向子は、今年の「シェブロン選手権」覇者・西郷真央、23年の「全米オープン」優勝者のアリセン・コープス(米国)との“メジャー女王組”に入った。初日は日本時間午後3時14分にスタートする。
畑岡奈紗が続けて同午後3時25分に競技を開始。さらに同午後3時36分に笹生優花、同午後3時47分には、今季米ツアー1勝の岩井千怜が、申ジエ(韓国)らとともに続く。
山下美夢有と竹田麗央も同組になった。日本ツアーの女王経験者2人は、同午後7時59分にメジャー制覇を目指しコースに飛び出していく。この他、古江彩佳、勝みなみ、吉田優利、岩井明愛、馬場咲希と米ツアーメンバー組は12人が出場する。
日本ツアー組は、佐久間朱莉が同午後2時52分に日本勢の先陣を切る。桑木志帆は、その一組後の同午後3時3分。ほかに「宮里藍 サントリーレディス」で出場権を得た高橋彩華、岡山絵里や、神谷そらが出場する。