初Vのウィリアム・モウ、下部のニール・シプリーも『iDi』投入でPING勢が同週勝利【WITB】

<イスコ選手権 最終日◇13日◇ハーストボーンCC チャンピオンシップC(ケンタッキー州)◇7056ヤード・パー70>
欧米共催の裏大会の最終日は、24歳のツアールーキー、ウィリアム・モウ(米国)が9バーディ・ボギーなしの「61」をマーク。トータル10アンダーで7打差を逆転し、嬉しい米ツアー初優勝を果たした。ピンゴルフジャパンもツアーレポートを更新し、アイアン型UTの新作『iDi』に注目を促す。
「世界の舞台でPING契約選手が成し遂げた2つの輝かしい勝利を報告いたします。PGAツアー『ISCOチャンピオンシップ』では、ウィリアム・モウ選手が通算10アンダーでツアー初優勝を達成。最終日は9バーディ・ノーボギーの「61」という圧巻のプレーで一気に首位へと浮上し、後続に1打差をつけて栄冠を手にしました。さらに、同週のコーンフェリーツアーでは、ニール・シプリー選手が優勝。安定したショットと粘り強いプレーで同ツアー今季2勝目を飾りました。
同週優勝で両選手が新たに加えていたのが、操作性と寛容性を融合させ、飛距離性能に特化したPINGの最新クラブ『iDi』です。革新的なinR-Airテクノロジーの搭載でこれまでにない低音・静かで心地良い打感を実現し、同テクノロジーで重量周辺配分も可能となり、MOIが前作比約15%も向上。やさしく飛ばせるドライビングアイアンへと進化いたしました。新製品『iDi』が勝負所の精密なショットを可能にし、プレッシャー下でも確実なプレーを支えました」(同社広報)

下記が使用ギアだが、モウのドライバーとアイアンはかなり年季の入ったもの。2人ともボールはタイトリスト『Pro V1x』で、PINGのクラブとの相性の良さを感じさせる。
 
【ウィリアム・モウの使用ギア】
1W:ピンG400 LST(8.5°Kurokage DT 60TX 44.75㌅D3)
4W:ピンG440 MAX(17°Diamana PD80TX)
3UTI:ピンiDi(20°Ventus Blue HY 9X)
4I~PW:ピンAnser(DG Tour Issue X100)
A,SW:ピンs159(50S, 54S DG Tour Issue S400)
LW:ピンGlide2.0(60SS DG Tour Issue S400)
PT:ピンPLD Custom Tyne
BALL:タイトリストPro V1x
 
【ニール・シプリーの使用ギア】
1W:ピンG440 LST(9°Ventus TR Black 7X)
3W:タイトリストTSR3(13.5°Ventus BK 8X)
2UTI:ピンiDi(17°)、4I:ピンi230
5I:ピンBLUEPRINT S、6I~9I:ピンBLUEPRINT T
P,A,S,LW:ピンs159(46S,50S,54S,60H)
PT:ピンPLD Custom
BALL:タイトリストPro V1x

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