菅楓華の超即効簡単ドリル ヘッドを逆にしたビュンビュン素振りで+5yd!?「私もよくやっていました」【プロが教える毎日“極・飛ばし術”】

間もなく、夏本番! 夏休みにはゴルフの予定でパンパン…という読者も多いのではないでしょうか? ALBA.Netでは、そんなみなさんを応援するため、7月を『飛ばし月間』に設定。飛距離アップにつながる記事をお届けしていきます。そしてその一環として、第一線で活躍する現役バリバリのツアープロにスイングの注意点、練習法、道具選び…など“飛ばしの極意”を聞いてきました! 毎日、読んでいただき、“きのうの自分よりも1ヤードアップ”を目指していきましょう! 今回は注目の20歳・菅楓華。

第1回リランキングは1位で突破。メルセデス・ランキング8位につける菅は、アグレッシブなプレーが持ち味。身長168センチのスラリとしたスタイルで、今季はドライビングディスタンス239.72ヤードを記録している。プロ2年目の今年はトップ10入りが7回、うち2位が2回。初優勝が待たれる選手のひとりだ。

そんな菅の飛ばしアドバイスは「とにかく振ること」。ヘッドスピードが1m/s上がれば約5.5ヤード伸びるとされているが、「ヘッドスピードを上げるためには振ることが一番です」と言う。でも、どうやったら振れるようになるの…?

「普通はヘッドを下にしているじゃないですか。それを反対にして、ヘッド側を持って10回くらい振ってください。ビュンビュン振るだけで、ヘッドスピードがちょっとだけ上がります。私も昔、プライベートで、“飛距離を勝負する!”っていうときに、よくやっていました」

アマチュアなら「5ヤードは伸びるんじゃないかな?」という、超即効性のある簡単ドリル。ヘッド側を持つことでクラブが軽く感じ、通常より加速した素振りができる、というワケだ。

ラウンド中のスキマ時間に手軽にできることはもちろん、“ここぞ!”という大事な場面のおまじないにもなりそう。「まずは10回! ぜひやってみてください」。いつもの素振りの代わりに、取り入れてみてはいかが?

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