【ちはやふる-めぐり- 第1話】めぐる(當真あみ)、幽霊部員だったかるた部退部決意

【モデルプレス=2025/07/09】女優の當真あみが主演を務める日本テレビ系ドラマ「ちはやふる-めぐり-」(毎週水曜日よる10時~)が、9日にスタートする。

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◆當真あみ主演「ちはやふる-めぐり-」

本作は、末次由紀氏によるシリーズ累計発行部数2,900万部を超えるヒット漫画「ちはやふる」を原作とした映画「ちはやふる-上の句-」「同-下の句-」「同-結び-」の10年後の世界を描く、令和の高校生たちが青春をかけて競技かるたに挑むドラマオリジナルストーリー。物語の舞台となる梅園高校の競技かるた部は部員が少なく、廃部寸前。そこで、高校2年生の幽霊部員・藍沢めぐる(當真)が、新たに顧問となった大江奏(上白石萌音)と出会い、運命が大きく動き出す。

◆「ちはやふる-めぐり-」第1話あらすじ

「今どき部活なんてタイパ悪すぎでしょ」――梅園高校2年生のめぐる(當真あみ)は、競技かるた部の幽霊部員。目の前の青春よりも、将来への投資。何事もタイパ重視のめぐるは、学校が終わればバイト、からの学習塾、隙間時間にスマホアプリで積み立て投資。部活に入っていれば内申点に有利という理由だけでかるた部に在籍しているものの、一度も部活に出たことがなく、競技かるたのルールもチンプンカンプン。そんなめぐるの高校生活が、新たに競技かるた部の顧問になった古典オタクの非常勤講師・大江奏(上白石萌音)との出会いで変わり始め…。

3年生の引退試合に人数合わせで駆り出されためぐるは、1回戦で負けて人目もはばからず号泣する先輩たちを見て呆気にとられてしまう。めぐるには、涙が出るほど何かに身を尽くした経験もなければ、何かをやり遂げて泣くことなんて絶対にあり得ない。つくづく“青春が肌に合わない”と感じためぐるは退部を決意するが…。3年生が引退したことで、かるた部は2年生の与野草太(山時聡真)と幽霊部員のめぐるだけになり、もはや廃部寸前…。めぐるを引き留めようとする奏は、かつて自分が競技かるたで全国制覇を成し遂げたように、今しかできない体験をすることも必要だと力説。そんな奏の考え方を「平成の古文」だと言うめぐる。「青春時代をかるたにささげて、先生は今、理想の自分になれたのでしょうか?」――。めぐるに見透かされて返す言葉のない奏…。居酒屋で高校時代の同級生・駒野勉(森永悠希)を相手にくだを巻く奏は、「千早ちゃんだったらどうするかな…」。共に青春時代を駆け抜け、今も夢をかなえ続けている綾瀬千早(広瀬すず)に、奏はかるた部の顧問になったことを言い出せないままで…。

そんな中、かるた部は部員集めのために文化祭で競技かるたの実演会を開催。奏に頼まれて参加せざるを得なくなっためぐるは、そこで思いがけない人物と再会する…。

(modelpress編集部)

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