ノースリーブ封印から12年、金田久美子が「笑ってはいけないゴルフ」時代を振り返る

金田久美子がインスタグラムを更新。「最近試合中笑ってる写真がちょこちょこあってビックリです」と、プレー中に笑顔を見せる自身の写真を公開した。
投稿では、幼少期に父親から厳しい指導を受けていたことを振り返り、「小さい頃から笑いながらゴルフしてるとパパに『お前何がおもろいんや、死ぬ気でやらんかい』って喝入れられ歯を出したらダメモードで笑ってはいけないゴルフしてました。笑」と、当時のエピソードを明かした。

さらに「根性論バンバンな父、根性とは！を叩き込まれてたあの頃が懐かしいです。そして賛否両論あると思うけど私は嫌いじゃないです」と語り、厳しさの中にも今につながる学びがあったことをしみじみと綴った。

一方、現在は「ここ最近は嬉しい瞬間だったり楽しいって感じれる場面が少しずつ増えてきて多分自然と歯が出てます」と、以前よりも自然体でプレーできるようになった心境の変化を語った。

この投稿では13枚の写真をアップ。距離感を測る真剣な眼差し、バンカーショットの瞬間、そして試合中に笑顔を見せるショットなど、さまざまな表情が収められている。ラストには「当時このノースリーブバチバチに怒られた12年前。そこから封印したノースリーブ。今もまだ怒られるかな？ 久々着たいよ」とコメントが添えられた過去の写真も登場した。

投稿の最後には「今でも好きな言葉は根性です」とハッシュタグを添え、芯の強さを感じさせた。

この投稿にファンからは「ノースリーブ、久々に着ちゃいましょう」「くみちゃんがこんなに強いのはお父様の根性論だったんですね！」「試合中笑ってると嬉しいよ」と、あたたかな共感とエールの声が多数寄せられていた。