
国内女子ツアー第16戦「資生堂・JAL レディス」を終えて、最新のメルセデス・ランキング(MR)が発表された。
MRとは国内ツアー、および海外女子メジャーの順位をポイント(pt)に換算し、年間を通じての総合的な活躍度を表すもの。シーズン終了時に50位内の選手には翌年のシード権が与えられる。また、1位の“年間最優秀選手”には4年のシードが付与される。
今大会で5年ぶりの3勝目を挙げた永峰咲希が300ptを獲得。今季通算を661.33ptとして、24位から10位に急浮上した。
佐久間朱莉は3位タイに入って120ptを加算。今季通算1375.44ptでランキング1位をキープした。
2位以下は神谷そら(914.41pt)、高橋彩華(842.82pt)、小祝さくら(804.78pt)、岩井千怜(791.99pt)と続いている。
永峰とのプレーオフで惜敗した木戸愛は180ptを獲得。65位から35位にジャンプアップした。