チャイナドレスのルーキーは「全然違くてビックリ(笑)」 女子プロゴルファーがメイクアップし“超変身”!

<資生堂・JAL レディスオープン 事前情報◇1日◇戸塚カントリー倶楽部 西コース(神奈川県)◇6766ヤード・パー72>

大会開幕2日前の1日夜に、横浜市内のホテルで行われたプロアマ前夜祭は、出席した女子プロゴルファーにとってテンションがアップする“大変身”の場所になった。
大会を主催するのは大手化粧品メーカーの資生堂。そのため、この前夜祭は例年、『資生堂ヘアメイクアップアーティストチー ム』が選手にメイク、ヘアアレンジを行う時間が設けられるのが“恒例”になっている。小祝さくらが、「ツヤ感が増して、ゴルフの時のメイクとは違うしうれしいです」と話したように、女子選手にとって、その“非日常”は楽しい思い出にもなったようだ。

ルーキーの吉田鈴も、目を輝かせたひとり。背中が大きく開いたチャイナ服風のドレスを身にまとい、「中華風の三つ編み」で会場に登場した。プロにメイクアップされ、「全然(やり方が)違うのでビックリしました。普段はあまりチークは入れないけど、入れると華やか。(資生堂の)化粧品も、その場で買っちゃいました(笑)」と、いつもとは異なる姿にご満悦の様子だ。

女性として学ぶことも多かった。「セットする前から髪にスプレーをして扱いやすくしたり、私は大きめのラメが好きなんですけど、(資生堂の化粧品は)細かくて、キレイでなじみがいいんです」という、今後への“お土産”も手にしたようだった。

神奈川県出身の地元選手・鶴岡果恋は、ピンク色のドレスに合わせ、ピンクのアイシャドー、口紅で華やかさをアップ。「すごく楽しみにしていました」という時間で、特にお気に入りだったのが、「今の流行りらしいです」というお団子風ヘアだった。「普段、あまりピンクは身につけないので」と、冒険の時間にもなった。

先週の「アース・モンダミンカップ」で今季3勝目を挙げた佐久間朱莉は、前年大会覇者の桑木志帆とともにツーショット撮影。「いつもの自分ではないみたい。髪の毛もこんな風にセットできない」と、プロの技に驚かされた。桑木も「髪型がいつもと違って新鮮」と話し、2人ではしゃぐ姿が印象に残った。

この他にも、「(メイクで)いろいろな色を重ねてグラデーションにしてくれたのは、いつもと違いますね」(菅楓華)、「(ヘアメイクで)スッキリ、“カチ盛りヘア”にしてもらいました。こんなに短い髪でもできるんだなと思って、やっぱりプロは上手ですね」(櫻井心那)、「普段はこんなにメイクをしないし、自分的にキラキラです(笑)。やっぱりプロはすごい」(尾関彩美悠)と、そのテクニックにみな感激だ。

普段コースで見るのとは異なる表情は、やはりお年頃の女子のもの。前夜祭のコンセプトは“百花、輝く”。36輪の花が咲く、鮮やかな前夜祭となった。

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