
<ロケット・クラシック 事前情報◇24日◇デトロイトGC(ミシガン州)◇7370ヤード・パー72>
今週26日から始まる米国男子ツアーの、予選ラウンド組み合わせが発表された。
日本勢は5人が出場。松山英樹はマックス・ホーマ、ベン・グリフィンの米国勢2人と2日間プレーすることが決まった。先週の「トラベラーズ選手権」は30位。今大会は2019年に13位になっているが、21年は棄権、前回出場の23年は予選落ちという内容になっている。「全米オープン」から3連戦の初日は、日本時間27日午前1時54分にスタートする。
久常涼はダニー・ウィレット(イングランド)、ヘンリック・ノーランダー(スウェーデン)とプレー。初日は同午前1時32分からラウンドを開始する。5月の「ワンフライト・マートルビーチ・クラシック」から、1カ月以上の間隔をあけ出場するのが星野陸也で、アシュトン・マカラク(カナダ)、ゴードン・サージェント(米国)との同組が決まった。初日は同午前3時22分の最終組でコースに出る。
大西魁斗はシュウ アンディ(中国)、ポール・ピーターソン(米国)とプレー。全米オープン以来の出場となる金谷拓実は、ハリソン・エンディコット(オーストラリア)、ウィリアム・モウ(米国)とともにコースに出ていく。
前年覇者のキャメロン・デービス(オーストラリア)は、同郷のミンウー・リーと、ウィンダム・クラーク(米国)と回る。前週王者のキーガン・ブラッドリーは、パトリック・キャントレー、コリン・モリカワ(いずれも米国)との注目組に入った。
世界ランク1位のスコッティ・シェフラー(米国)や同2位のローリー・マキロイ(北アイルランド)らはエントリーしていない。