ドイツ代表MFゴレツカがバイエルン残留を強調「来季も貢献できる」…契約延長オファーは待つ姿勢

 バイエルンに所属するドイツ代表MFレオン・ゴレツカがクラブに残留する意思を明言した。24日、ドイツメディア『スカイスポーツ』が同選手のコメントを伝えている。

 現在30歳のゴレツカは、2012年夏にボーフムのトップチームに昇格すると、シャルケでの5年間を経て、2018年夏にバイエルンに加入した。ここまで公式戦通算261試合に出場し、45ゴール48アシストを記録。5度のブンデスリーガ制覇やUEFAチャンピオンズリーグ優勝などに貢献している。

 現行契約は2026年6月までとなっており、現時点では契約延長交渉は行われておらず、今夏の去就は不透明となっている。そんななか、ゴレツカは昨夏から指揮を執るヴァンサン・コンパニ監督への信頼を口にし、「最初から監督に高く評価されていると感じていたし、それは今も変わらない。監督は今のクラブにおいて最も重要な存在だ」とコメント。さらに、「昨シーズンはチームに貢献できたと思うし、来シーズンも同じことができると確信している」と続け、2025-26シーズンへの意欲を示した。

 一部では移籍の可能性も取り沙汰されているが、同選手は「バイエルンにいられて幸せ」と語り、移籍の意思はないことを強調。契約延長に関しては、現時点でオファーは届いていないものの、「新たな契約のオファーがあれば、もちろん話を聞くつもりだ。今はまだ何も来ていないが、それで問題ない」と前向きな姿勢を示している。

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