「新幹線米」今度は“ロッカーで受け取れます” 新幹線でコメ輸送&販売が新展開 JR東

JR東日本は、「お米」に関する生活応援の取り組み第3弾を発表しました。

JRのロッカーでの受取が可能に

 JR東日本は2025年6月19日、「お米」に関する生活応援の取り組み第3弾を発表しました。

 今回もJR東日本の新幹線荷物輸送サービス「はこビュン」を活用し、新幹線で輸送した銘柄米の販売会が6月23日に開催されます。会場はJR東京駅改札内地下1階のイベントスペース「スクエア ゼロ」と、上野駅改札外のグランドコンコースの2か所です。販売は事前予約制で、令和6年産秋田県産「あきたこまち」が5kgで3870円(税込)、2kgで1600円(税込)になります。受付期間は6月19日18時から22日23時59分までとなっています。

 さらに新たな取り組みとして、山手線をはじめとする首都圏のJR駅に幅広く設置されている多機能ロッカー「マルチエキューブ」での受け取りにも対応するとのこと。こちらは6月22日までの注文で、受け取りは6月23日の17時から23時59分まで可能です。

 オンラインショップ「JRE MALL」では、6月23日10時から29日23時59分まで、令和6年産の銘柄米やパックご飯を購入すると、送料無料やJRE POINTの20%還元などの特典があります。加えて、JR東日本グループが随意契約している政府備蓄米が5kg1994円で予約販売され、6月23日10時から開始とのことです。備蓄米の一部輸送には「はこビュン」の活用が検討されており、6月下旬以降の配達が予定されています。

 JR東日本グループでは今年5月から、「はこビュン」で運んだ米を「JRE MALL」で販売する取り組みを行っており、小泉進次郎農林水産大臣が公式Xで称賛するなど、注目を集めました。

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