ユヴェントスとナポリ、チェルシーのN・ジャクソンに関心か チェルシーで公式戦通算80試合30G12A

 チェルシーの所属するセネガル代表FWニコラス・ジャクソンに対し、ユヴェントスとナポリが関心を示しているようだ。21日、イタリアメディア『スカイスポーツ』が伝えている。

 現在24歳のN・ジャクソンは、2023年7月にビジャレアルからチェルシーに移籍。加入初年度の2023-24シーズンは、公式戦44試合に出場して17ゴール6アシストを記録すると、今季は負傷離脱もありながら公式戦36試合で13ゴール6アシストという成績を残している。

 チームにおけるストライカーの座を掴んだN・ジャクソン。しかし、チェルシーはイプスウィッチからU-21イングランド代表FWリアム・デラップを獲得しており、N・ジャクソンはこれまでよりも出場機会が減少することが予想される。

 報道によると、ユヴェントスとナポリがN・ジャクソンの獲得を望んでいるという。また、チェルシーにとって同選手は非売品ではないと指摘しており、ユヴェントスは同選手についてチェルシーに打診したと伝えている。

 また、ナポリも状況を注視しているものの、リヴァプールのウルグアイ代表FWダルウィン・ヌニェスやウディネーゼのイタリア代表FWロレンツォ・ルッカの獲得も検討中で、N・ジャクソンに関してはユヴェントスが優位に立っているとしている。

 一方で、イギリスメディア『スカイスポーツ』は、ユヴェントスとナポリの他にも、プレミアリーグやサウジアラビアのクラブがN・ジャクソンに関心を持っているとしている。

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