ナポリ、リヴァプールで燻るイタリア代表FWの獲得へ交渉開始 リーグ戦の先発出場は“1”試合のみ

 ナポリが、リヴァプールに所属するイタリア代表FWフェデリコ・キエーザの獲得に向けて代理人と交渉を開始したようだ。20日、イタリアメディア『スカイスポーツ』が伝えている。

 現在27歳のキエーザは昨年8月にユヴェントスからリヴァプールに移籍。しかし、新天地ではほとんど出場機会に恵まれず、公式戦14試合で2ゴール2アシストという成績に留まり、リーグ戦ではゴールやアシストを記録せず今季を終えた。

 これまでもナポリへの移籍が噂されてきたキエーザ。報道によると、ナポリは同選手の代理人との交渉を開始したとのこと。また、『Football Italia』によると、キエーザ本人も退団を検討しているという。

 ベルギー代表MFケヴィン・デ・ブライネを獲得したナポリは、マンチェスター・ユナイテッドのアルゼンチン代表FWアレハンドロ・ガルナチョやイングランド代表FWジェイドン・サンチョ、リヴァプールのウルグアイ代表FWダルウィン・ヌニェスなどにも関心を示しているとされており、さらなる補強に動いている。

 今季は見事にスクデット奪還を果たしたナポリ。連覇に向けて移籍市場でどのような振る舞いを見せるのか注目が集まる。

【ハイライト】キエーザが一矢報いる得点!vsニューカッスル

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