
<ユピテル・静岡新聞SBSレディース 2日目◇21日◇静岡カントリー浜岡コース(静岡県)◇6585ヤード・パー73>
国内女子下部ステップ・アップ・ツアーの第2ラウンドが終了した。
単独首位から出た鬼頭さくらが、トータル10アンダーまで伸ばし、その座をキープ。さらに、「66」をマークした上久保実咲も2位から首位に浮上した。
ラウンド後、上久保は、「ボギーフリーを目標としていたので、いいゴルフができたと思います」と振り返った。さらに、「あすは、初の最終日、最終組なので、いやでも意識してしまうと思う。その中でも、自分のゴルフをするということを今年のテーマとしています。緊張感の中、集中してプレーすることにフォーカスします」と、最終日に向けて意気込みを語った。
さらに鬼頭は、「まだ二日目でしたが、少々の緊張感があった中で頑張れたと思います。あまり調子がよくない中での4アンダーは、自信になります。あすは、ここまでの二日間の自分に勝ちたい日。とにかく勝ちたいです」とコメントした。
2打差のトータル8アンダー・2位にルーキーの水木 春花。トータル7アンダー・4位タイには、昨年覇者・若林舞衣子、成田美寿々が続いた。
注目ルーキーの青木香奈子、2週連続優勝を狙う皆吉愛寿香は、トータル4オーバー・63位タイで予選落ちとなった。