プレミア勢やバルサら複数メガクラブが関心…X・シモンズは今夏ライプツィヒ退団へ?

 ライプツィヒに所属するオランダ代表MFシャビ・シモンズに複数のクラブが関心を寄せているようだ。19日、ドイツ紙『シュポルト・ビルト』が伝えている。

 現在22歳のX・シモンズは2019年夏にパリ・サンジェルマン(PSG)の下部組織に加入し、2020-21シーズンにトップチームデビューを飾った。その後、レンタル先のPSVで結果を残すと、2023年夏にはライプツィヒへ活躍の場を移し、ここまで公式戦通算76試合で21ゴール23アシストをマーク。今年1月には完全移籍への移行が発表され、2027年6月末までの契約を締結した。

 そんなX・シモンズだが今夏に新天地を求める可能性が浮上している。移籍市場に精通するイタリア人ジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によると、同選手は今夏にライプツィヒを離れ、新たな挑戦を始めたいと考えているとのこと。すでにライプツィヒ側もこのことを把握しており、複数のクラブが獲得に興味を示しているようだ。

 この度『シュポルト・ビルト』が報じたところによると、未だオファーは届いていないものの、X・シモンズの代理人は複数のクラブと交渉を行っているという。とりわけプレミアリーグ勢が強い関心を寄せており、アーセナルやニューカッスル、マンチェスター・ユナイテッド、トッテナムが問い合わせを行った模様。また、X・シモンズが育成年代を過ごしたバルセロナからも接触があったほか、バイエルンも動向を注視していると報じられている。

 なお、ライプツィヒはX・シモンズの移籍金として7000万ユーロ(約117億円)程度を要求しているとのこと。果たして獲得に乗り出すクラブは現れるのだろうか。

externallink関連リンク

●欧州王者vs南米王者はボタフォゴに軍配! CLを制したPSGを撃破、2連勝でB組突破に王手●ボタフォゴがPSG撃破! 日本開催の2012年クラブW杯から続いた南米勢“負の歴史”に終止符●欧州王者PSGを沈めた一撃必殺のカウンター!…決勝弾のボタフォゴFW「夢を見ているようだった」●完封負けを喫したPSG…指揮官はボタフォゴを称賛「リーグ・アンやCLのどのチームよりも守備が堅い」●田中碧と中盤で“コンビ形成”の可能性も?…昇格組リーズがドウグラス・ルイスに関心か
externallinkコメント一覧

コメントを残す

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)