磐田MF古川陽介、ドイツ2部のダルムシュタットへ完全移籍! 今季はポーランド1部でプレー

 ジュビロ磐田は19日、グールニク・ザブジェ(ポーランド1部)にレンタル移籍中のMF古川陽介が、2025年7月よりダルムシュタット(ドイツ2部)へと完全移籍することを発表した。

 またダルムシュタット側の発表では、背番号は『44』に決定したことを伝えている。

 2003年7月16日生まれの古川は現在21歳。2022年に静岡学園高校からジュビロ磐田に入団すると、2024シーズンはJ1リーグで23試合に出場。同年9月にグールニク・ザブジェへとレンタル移籍した後、今シーズンは公式戦25試合でプレーし2得点2アシストを記録していた。

 古川は、ダルムシュタットに完全移籍加入することが発表されたのに際して、クラブ公式サイトにてコメントを残している。

「少年時代から思い描いてきたプロサッカー選手になるという夢の第一歩を、ジュビロ磐田という伝統あるクラブで踏み出せたことを、心から誇りに思います。ここで得たすべての経験、出会いは、自分のかけがえのない財産になりました。そして、いつも挑戦を後押ししてくれた皆さんに、心から感謝しています。もっと大きな選手を目指して、挑戦できることに感謝しながら、これからも挑戦し続けます! ファン・サポーターの皆様、クラブ関係者の皆様に直接ご挨拶できないのは本当に残念ですが、必ず日本代表としてピッチに立ち、成長した姿を皆さんに披露します。ジュビロのJ1昇格、そしてさらなる飛躍を心から願っています」

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