
米国女子ツアー「マイヤーLPGAクラシック」を終えて、最新のCMEグローブ・ポイントランキングが発表された。
同大会で9年ぶりのツアー3勝目を手にしたカルロタ・シガンダ(スペイン)が累計を1036.625ptまで伸ばし、前週の30位から7位まで浮上した。
1位(1541.450pt)はジーノ・ティティクル(タイ)のまま。1293.390ptで2位の竹田麗央、1263.442ptで3位の西郷真央、1121.796ptで4位のネリー・コルダ(米国)と上位陣に大きな変動はなかった。
この他の日本勢は、古江彩佳が9位(965.945pt)、岩井千怜が21位(703.506pt)、山下美夢有が26位(645.250pt)。先週、7位で終えた岩井明愛が542.431ptとし36位から31位に順位を上げた。こちらも同大会でトップ10入りとなる10位になった馬場咲希は253.811ptとし、11ランクアップの56位に浮上している。
フルフィールドの最終戦を終えて、ランキングトップ60までがシーズン最終戦「CMEグローブ・ツアー選手権」に出場。ランキングトップ80までには来季の出場カテゴリー1が与えられる。