JLPGAが福本佳世の理事辞任を発表 選手とキャディの不倫問題で不適切発言の報道も

日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)は16日、会員の福本佳世が理事を辞任することを発表した。今年3月17日に行われた「定時社員総会」で選出された7名の理事のひとりだったが、本人からの申し出を受理した。
福本は、3月に週刊文春で報じられた女子プロゴルファー3人とキャディの栗永遼氏との不倫問題に関して、キャディの妻である選手に「あなたの夫と付き合った選手は初優勝する」などと発言したと報道されていた。

これに対して、5月20日にJLPGAが発表した、選手らに対する処分のなかで、「理事の発言内容は弊協会の名誉と信用と秩序に与える影響が大きいことから、福本佳世会員の発言が弊協会の名誉と信用と秩序を毀損することを意図してなされたものではないとしても、協会の信頼を確保するよう責任ある行動をとらないければならない」などの理由で、けん責がくだされていた。

なおJLPGAは、この辞任後も法令及び定款に定める理事の員数を満たしている、としている。

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