ガットゥーゾ氏がイタリア代表監督就任へ…ブッフォン氏「最善の決断を下した」

 イタリア代表のチームコーディネートを務めるジャンルイジ・ブッフォン氏が、イタリア代表の新指揮官にジェンナーロ・ガットゥーゾ氏が就任する予定であることを認めた。14日、イタリアメディア『フットボール・イタリア』が伝えている。

 イタリアサッカー連盟(FIGC)は8日、成績不振を理由にイタリア代表を率いていたルチアーノ・スパレッティ監督の解任を決断。後任の第一候補は、今夏からローマの特別アドバイザーを務めるクラウディオ・ラニエリ氏で、新監督就任のオファーを提示し、招へいに近づいていることも噂されていたものの、最終的には破談となった。

 これに伴い、ステファノ・ピオリ氏、ダニエレ・デ・ロッシ氏、ファビオ・カンナヴァーロ氏らが候補に挙がっていたが、現在はガットゥーゾ氏が就任することが決定的であることが報じられている。

 そんななか、ブッフォン氏はイタリアメディア『Rai Sport』で「私たちは努力を重ね、今は最終決定を待っているところだ。会長とイタリアサッカー協会は様々な場面で充実した日々を過ごしました。最終的に私たちは最善の決断を下したと考えている」と新監督の就任が間近であることを明かしている。

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