ユヴェントス、トゥドール体制を継続へ! 2027年までの契約延長を正式発表

 ユヴェントスは13日、イゴール・トゥドール監督との契約を2027年6月まで延長したことを発表した。

 現役時代はクロアチアのハイドゥク・スプリトやユヴェントスで活躍したトゥドール監督。2008年に現役を引退すると、翌年から指導者としてのキャリアをスタートさせ、2020-21シーズンにはユヴェントスでアシスタントコーチを経験。その後はマルセイユやラツィオの監督を経て、2025年3月にチアゴ・モッタ前監督の後任としてユヴェントスの指揮官に就任した。

 トゥドール監督就任後のユヴェントスは、セリエAで5勝3分1敗の成績を収め、セリエAを4位でフィニッシュ。来シーズンのUEFAチャンピオンズリーグ(CL)出場権を獲得した。

 就任時は2025年6月30日までの契約だったものの、CL出場権を獲得したことで1年間の自動更新が決定していたトゥドール監督。しかしながら、ナポリのアントニオ・コンテ監督の就任が噂されるなど、ユヴェントスの監督人事には注目を集めていた。

 そんななか、ユヴェントスはトゥドール監督と2027年6月まで契約延長したことを発表。さらに1年間の契約延長オプションが付帯していることも伝えている。なお、イタリアメディア『スカイスポーツ』は、同指揮官が300万ユーロ(約5億円)の年俸に加え、成績に応じて100万ユーロ(約1億6600万円)のボーナスを受け取ることを指摘している。

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