インテルからの関心報道も…ホイルンドが今夏の残留を強調「マンUでプレーするつもり」

 マンチェスター・ユナイテッドに所属するデンマーク代表FWラスムス・ホイルンドが自身の去就について言及した。8日、イギリス紙『デイリー・メール』がコメントを伝えている。

 現在22歳のホイルンドは、2020年に母国デンマークのコペンハーゲンでプロデビュー。オーストリアのシュトゥルム・グラーツでのプレーを挟み、2022年8月にアタランタへと完全移籍で加わった。イタリアの地では在籍した1シーズンで公式戦34試合出場10ゴール2アシストをマーク。2023年8月にマンチェスター・ユナイテッドへと移籍金8500万ユーロ(約140億円)で加入した。しかし、ここまでの2シーズンでは公式戦95試合の出場で26ゴール6アシストと移籍金に見合う活躍とは言い難い状況だ。

 マンチェスター・ユナイテッドとの現行契約を2028年6月まで残すホイルンド。契約には1年の延長オプションも付帯する同選手だが、一部メディアはクラブ側が新たなストライカーの確保を画策中であることから、今夏でのホイルンド退団の可能性を報じている。さらに、インテルによる関心も噂されており、デンマーク代表FWの去就には大きな注目が集まっている状況だ。

 そんななか、『デイリー・メール』が『TV2スポーツ』のインタビューに応じたホイルンドのコメントを引用。「2028年まで契約があるから、マンチェスター・ユナイテッドでプレーするつもりだ」と述べつつ、「夏のバカンスが待ち遠しい。その後は進行中のプロジェクトに全力で取り組む予定だよ」と残留の意向を強調した。

 マンチェスター・ユナイテッドはブレントフォードに所属するカメルーン代表FWブライアン・ムベウモの獲得に動いていると伝えられるが、ホイルンドは来季どのクラブでプレーするのだろうか。

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