蝉川泰果が史上最年少で日本タイトル3冠達成 堀川未来夢とのプレーオフを制す

<BMW 日本ゴルフツアー選手権 森ビルカップ 最終日◇8日◇宍戸ヒルズカントリークラブ 西コース(茨城県)◇予選=7397ヤード・パー70、決勝=7430ヤード・パー71>

国内男子メジャーの最終ラウンドが終了した。トータル10アンダーで並んだ堀川未来夢と蝉川泰果が優勝をかけてプレーオフへ。1ホール目でバーディを奪った蝉川が優勝を果たした。
18番パー4を舞台に行われた延長戦。フェアウェイバンカーにつかまった蝉川は2メートルにつけた。堀川がカラーからのバーディパットを逃すと、バーディパットを決めた蝉川に軍配が上がった。

蝉川は2023年「ゴルフ日本シリーズJTカップ」以来となる通算5勝目。アマチュア時に制した22年「日本オープン」に続くメジャー2冠、日本タイトル3冠を達成。24歳148日での日本タイトル3冠は、ジャンボ尾崎の27歳248日を更新して史上最年少となった。

トータル8アンダー・3位タイには米澤蓮、金子駆大(こうた)、トータル7アンダー・5位に稲森佑貴が続いた。

2週連続優勝かかった阿久津未来也はトータル5アンダー・6位タイ。石川遼は「69」で回りトータル2アンダー・16位タイ、昨年覇者の岩田寛はトータル1アンダー・20位タイで終えた。

今大会の賞金総額は1億5000万円。優勝者には賞金3000万円、副賞として『BMW X7 M60i xDrive BLACK-α』が贈られる。

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