今季12G13AのFWレオンが今季限りでのミラン退団を希望か バイエルンが関心示す

 ミランに所属するポルトガル代表FWラファエル・レオンが、退団を希望しているようだ。6日、移籍市場に精通するフロリアン・プレッテンベルク氏が伝えている。

 現在25歳のレオンは、2019年8月にリールからミランに移籍した。2020-21シーズンからスタメンの座を確保すると、2021-22シーズンはミランのスクデット獲得に貢献し、チームにとって必要不可欠な存在に成長。今季も公式戦50試合に出場し、12ゴール13アシストを記録する活躍を見せた。

 プレッテンベルク氏によると、レオンは今季限りでの退団を希望しており、その意向をミランに伝えたという。また、ミランはレオンを売却する場合、7000万ユーロ(約116億円)以上を要求するとも報じられている。

 そして、そのレオンに対して関心を示しているのがバイエルンとのこと。ドイツ代表FWレロイ・サネやフランス代表FWキングスレイ・コマンの去就が不透明となっていることからウイングの補強を検討しており、その候補としてレオンをリストアップしているようだ。

 なお、バイエルンはブライトンに所属する日本代表FW三笘薫にも関心を示しているとされている。

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