12年ぶりW杯出場へ暗雲…イタリア代表GK「今は説明のしようがない」 欧州予選の初陣でノルウェーに敗北

 イタリア代表GKジャンルイジ・ドンナルンマ(パリ・サンジェルマン)が、ノルウェー代表との試合を振り返った。6日、『Football Italia』が同選手のコメントを伝えている。

 FIFAワールドカップ26欧州予選・グループIの第3節が6日に行われ、イタリアがアウェイでノルウェーと対戦した。イタリアは14分、アレクサンダー・セルロートの得点でノルウェーに先制されると、34分にアントニオ・ヌサ、42分にはアーリング・ハーランドにゴールを許し、0-3でノルウェーに敗北した。

 3大会ぶりとなるW杯出場に向けて、欧州予選の初陣で勝利を逃したイタリア。試合後の会見で主将のドンナルンマは、イタリアメディア『RAI Sport』に「今のところ説明のしようがない。このパフォーマンスは、ファンが望んでいたものとは程遠いと認識しなくちゃいけない」とコメント。「僕たちは自分自身を見つめ直し、一致団結してこの穴から抜け出せるよう努力しなければならない」と挽回を誓い、次のように続けた。

「何よりもまず、僕たちの強みを見出さなければいけない。僕たちはイタリアだ。こんな試合を受け入れることはできない。それぞれが自身の過ちを認め、共にこの状況から立ち直らなければいけない」

 イタリアは次節、9日にホームでモルドバと対戦する。

【ハイライト】ノルウェーvsイタリア

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