間もなく“リヴァプールのヴィルツ”が誕生! 交渉は最終段階に差し掛かり合意はほぼ確実か

 レヴァークーゼンに所属するドイツ代表MFフロリアン・ヴィルツのリヴァプール加入が、いよいよ目前に迫っている模様だ。7日(現地時間)、移籍市場に精通するイタリア人記者ファブリツィオ・ロマーノ氏が自身の公式X上で伝えた。

 2003年5月3日生まれのヴィルツは、現在22歳。ケルンやレヴァークーゼンの下部組織で育成を受けると、2020年5月18日(現地時間)に行われたブンデスリーガ第26節のブレーメン戦で招集メンバー入りし、当日の試合で先発起用された。これにより、ヴィルツはブンデスリーガ史上3番目の若さ(17歳15日)でのデビューとなり、ドイツ代表MFカイ・ハヴァーツの17歳125日でのプロデビューをも更新するチーム史上最年少デビューを果たした。

 これまで、ヴィルツはレヴァークーゼンで公式戦通算197試合に出場して57ゴール65アシストをマーク。一躍移籍市場の“人気銘柄”となり、今夏には新天地に旅立つことが濃厚と見られていた。熾烈な獲得レースでポールポジションに立ったのはリヴァプールで、ロマーノ氏もかねてより加入決定が近いことを示唆。この度「リヴァプールは数日中にヴィルツとの契約を完了させる予定だ。もうすぐ決まる」と投稿し「交渉は最終段階にあり、詳細が整理された後、ヴィルツはメディカルチェックのために渡航する予定であることが確認された」と、正式発表が間近に迫っていることを明かした。

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