引いた相手に苦戦も…成長と貢献を誓う鈴木唯人「まだまだプレーで示さないといけない」

 日本代表は5日、FIFAワールドカップ26アジア最終予選の第9節でオーストラリア代表と対戦し、0-1で敗戦を喫した。

 試合後、インサイドハーフの一角として先発フル出場した日本代表FW鈴木唯人(フライブルク/ドイツ)がフラッシュインタビューに応じ、スペースの無い中で苦戦を強いられた一戦を振り返り、「しっかりと揺さぶることと、ハーフスペースをとって、しっかり抉ったところからチャンスを作ろうと話していました」とコメント。引かれた相手に対して「もっともっと自分たちが、自分がチャンスメイクできれば良かった」と悔しさを滲ませた。

 約1年ぶりの日本代表戦となった鈴木。ハーフスペースでボールを引き出して前を向き、好機を作り出す場面もあったが、自身のパフォーマンスに関しては「まだまだプレーで示さないといけないと思いますし、もっともっとできたと思う」と述べ、「しっかりと切り替えて、また努力したいなと思います」と前を向いた。次戦は10日(火)19時35分〜、ホームで今予選の最終戦となるインドネシア代表戦に臨む。

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