レヴァークーゼン、ブレントフォードGKフレッケン獲得を発表! 移籍金は16億円で3年契約を締結

 レヴァークーゼンは3日、ブレントフォードからオランダ代表GKマルク・フレッケンを完全移籍で獲得することを発表した。契約は2028年6月までの3年契約を結んだと伝えられている。

 現在31歳のフレッケンは2023年夏にフライブルクからブレントフォードに完全移籍。加入後から長身を生かしたセービングで正GKとして活躍すると、公式戦77試合に出場した。
 
 そんなフレッケンには、ブンデスリーガ復帰の噂が浮上。5月下旬にはすでに同選手とレヴァークーゼンが口頭合意に達したとも報じられていたが、交渉は順調に進み、交渉成立に至った。なお、ドイツメディア『スカイスポーツ』のフロリアン・プレッテンベルク記者は、1000万ユーロ(約16億円)にボーナスを加えた移籍金となると報道している。

 フレッケンの加入に際して、シモン・ロルフェスSD(スポーツディレクター)はクラブの公式サイトを通じ、以下のようにコメントを残した。

「彼はフライブルクでも成功し、ブンデスリーガを熟知している。イングランドで数年間パフォーマンスを続け、オランダ代表で活躍し、国際経験の豊富なGKだ。この獲得は、今後のクラブにとって非常に有利に働くね」

そしてフレッケン自身は、「ブンデスリーガや欧州大会で高い目標を掲げるドイツのトップクラブで、自分のクオリティを発揮できることをうれしく思う。ブンデスリーガは大好きだし、チャンピオンズリーグを戦うのも待ちきれないね」と語り、新天地での活躍を誓っている。

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