朝ドラ「風、薫る」主演決定の上坂樹里、涙で登壇 オーディションは2410人から選出

【モデルプレス=2025/06/03】NHKは2025年6月3日、2026年度前期のNHK連続テレビ小説「風、薫る」の制作発表・主演会見が行われ、女優の上坂樹里が、見上愛とともにW主演を務めることが発表された。制作統括の松園武大氏が、オーディションについて明かす場面があった。

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◆上坂樹里、朝ドラ主演決定に涙「夢のようです」

同作は明治時代を舞台に、トレインドナースと呼ばれる正規の訓練を受けた看護師である大関和さんと鈴木雅さんをモチーフとして描くバディドラマ。上坂が演じるのは、大家直美。2410人の中からオーディションにて決定された。もう1人の主人公として出演する見上が演じるのは一ノ瀬りんである。

主演を発表された上坂は、目に涙を浮かべながら登壇。「まさかもう1人の主人公を演じさせていただくとは思ってもいなくて。今この場に立たせてもらってることがすごく夢のようです」と感慨深げに語った。

松園氏は上坂の起用理由について「随所にとんでもない光を、瞬きを放つ人でした。お芝居の話になりますけども、例えば友人の話を聞いて怒る時、例えば何か悪巧みを思いついたような時、伝えたい何かを言い出せないような時。いろんな局面で上坂さんのお芝居に釘付けになる瞬間がありました」とコメント。「凛とした佇まいと、その奥底にあるたくましさ。それは、どんな苦境にあっても生き抜くことを諦めない大家直美という人物像と重なって見えました」と称賛した。

続けて「高坂さんが演じるなみの姿が自然と脳裏に浮かんで、そして見上愛さんが演じる一ノ瀬りんとのバディを想像した時に、ものすごく胸の高鳴りを感じました」と口に。「この2人だったら必ず風を起こせると確信しまして、今回、大家直美という役を演じていただくようにお願いいたしました」と明かした。

◆2026年度前期朝ドラ「風、薫る」

明治時代、西洋式看護学が日本に導入され、トレインドナースと呼ばれる正規の訓練を受けた看護師が誕生。同作は大関和さんと鈴木雅さんをモチーフに異なる個性を持つ2人のトレインドナースが、様々な困難を乗り越えながら成長し、最強のバディとなって新しい時代を切り開いていく。(modelpress編集部)

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