「上野発・秋田行き」の“座席夜行”が8月に運行へ 所要は10時間超え!復路は珍しいルートでロングラン

夜行列車のメリットが活きる!

上野~秋田・大曲間で「座席夜行」運行へ

 JR東日本とJR東日本びゅうツーリズム&セールスは、2025年8月29日に上野~秋田間、8月31日に大曲~上野間で臨時列車「夜行E653系『大曲の花火』満喫号」を運転します。

 この列車は、第97回全国花火競技大会「大曲の花火」に合わせた団体臨時列車。3列シートの豪華なグリーン車が連結されているE653系7両編成で運行される予定です。いわゆる「座席夜行」となります。

 なお、上野~秋田間では、今年3月28日に夜行の団体臨時専用列車が運行されており、再び設定された形です。前回は上野駅の発車時刻が22時00分でしたが、今回は21時40分に変更。秋田着の時刻は同じです。

 ちなみに「大曲の花火」は、約1万8000発の花火が打ち上がる国内最高峰の花火競技大会として知られています。復路は大曲駅を1時27分に発車するため、花火大会をクライマックスまで楽しむことができます。

 JR東日本びゅうツーリズム&セールスは、2025年6月4日14時から、ウェブサイト「日本の旅、鉄道の旅」でこの列車に乗車できるツアーを発売するとしています。

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