中島啓太11位、桂川有人51位　ドイツの32歳が逆転でツアー初優勝

＜オーストリア・アルペン・オープン　最終日◇1日◇グート・アルテンタンGC（オーストリア）◇6941ヤード・パー70＞

ニコライ・フォン・デリングシャウゼン（ドイツ）が「65」をたたき出して1打差を逆転。トータル19アンダーで、32歳がうれしいツアー初優勝を果たした。
トータル17アンダーの2位タイにマルセル・シュナイダー（ドイツ）とクリストファー・レイタン（ノルウェー）が続いた。

日本勢は2人が出場。中島啓太は6バーディ・1ボギーの「65」をマークしてトータル10アンダー・11位タイ。桂川有人は3バーディ・2ボギーの「69」とひとつ伸ばし、トータル2アンダー・51位タイで終えた。

来週はオランダで「KLMオープン」が開催。中島と桂川がエントリーしている。