
【モデルプレス=2025/06/01】若手人気ラッパーのピラフ星人が、5月31日に行われた北海道日本ハムファイターズvs.千葉ロッテマリーンズのファーストピッチに登場。試合後にはミニライブを行い、数千人のファンが熱狂した。
【写真】若手人気ラッパー、ノーバン投球披露
◆ピラフ星人、ノーバン投球披露
ピラフ星人は、TikTokのフォロワーが約74万人の、SNSでも人気の若手ラッパー。4月13日に本人のSNSにて、札幌出身として幼い頃から試合を観に行っていた北海道日本ハムファイターズのファーストピッチで投げられることの喜びを語りながら、当日球速100キロを出すという目標を発表した。その後も当日まで一生懸命投球練習をする姿などをSNSで見せていた。
惜しくも球速100キロには満たなかったものの、練習の成果もありノーバンでキャッチャーミットに収まる素晴らしい投球を披露。また、球場にはピラフ星人のアイコンでもある角の生えたキャップを被る子どもが多く来場しており、その様子がスクリーンに映し出されるシーンもあり彼の人気の高さが伺えた。
試合後のミニライブを間近で見られる「グラウンドEnjoyチケット」は1000枚近く販売していたが試合前日には完売。ライブ前からピラフ星人の人気ぶりが伺えた。フリースタイルバトルやSNSでの活動もあり、小学生の間で非常に人気があることで知られているが、親子でライブを楽しむ姿が多く見られた。5月4日に公開されてから1ヶ月経たずにYouTube上で100万回再生を達成した最新MVの『TETETE』やヒット曲の『Dream Taxi』、『ピラピー』など余すことなくパフォーマンスし数千人のファンが熱狂した。
ピラフ星人は「札幌出身としてエスコンフィールドHOKKAIDOで北海道日本ハムファイターズの試合で投げられたことは本当に嬉しかったし、夢のような時間でした。練習している中で100キロは出ないことを悟っていたのできれいなフォームで真ん中に投げることを意識していました。結果ノーバンで投げられて良かったです!」と喜びをコメント。また、「野球ファンが多い中で僕のファンもたくさん来てくれていたようだったのでそれも嬉しかったです!次は6月15日に渋谷Spotify O-EASTでライブするので是非来てください!」と呼びかけた。(modelpress編集部)
◆ピラフ星人プロフィール
ユーモラスでポップなリリック、独特の間やリズムを織り交ぜたフロウによってMCバトル界隈でキャラ立ちし評価を高めてきたピラフ星人。シーンで活躍する新世代の筆頭として、キャップとサングラスというビジュアル面を含め、子どもたちからも圧倒的な人気を得ることに。自らをネタラッパーと称していたピラフ星人だが、なんと2024年にバトルMCを引退しアーティストとしての活動に舵を切った。早速2025年1月には待望の1stアルバム『Dream Taxi』をリリース、3月には初のワンマンライブを開催と、勢いある展開を見せている。すでに2024年から『knock knock』や『ピラピー』といったヒット曲を連発しており、実現したい夢にVTuber・ピーナッツくんとの共演を掲げる。
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