西郷真央が『66』でメジャー連勝も現実味 単独首位でホールアウト「変わらず全力プレーを」 

<全米女子オープン 2日目◇30日◇エリン・ヒルズGC(ウィスコンシン州)◇6829ヤード・パー72>

優勝した4月の「シェブロン選手権」に続くメジャー連勝が、現実味を帯びてきた。西郷真央が7バーディ・1ボギーの「66」をたたき出し、トータル8アンダーでホールアウト。まだ午後組が残っていたものの、ラウンド終了時点で、2位に3打差をつける単独首位でクラブハウスに戻った。
インコースからスタートした一日は、11番、12番の連続バーディでスコアを動かすことに成功。その後、バーディとボギー1つずつを記録し迎えた18番パー5で、2メートルのバーディパットを沈めて単独首位に躍り出た。すると1番、2番でもスコアを伸ばし3連続バーディを記録。7番パー5では、3打目をベタピンにつけ、さらにリードを広げた。

フェアウェイキープ率は78.5%(11/14)、パーオン率は66.6%(12/18)というなか、パット数は24。スコアに対するパッティングの貢献度を表すストロークゲインドパッティングは『+4.09』と、グリーン上で特に輝いた。

ラウンド後には、現地インタビューに臨み、「すごく難しいコースだと思うし、やりがいがある。(前日に比べ)きょうのほうがよりいいコンディションでプレーできて、それがスコアにつながってくれたと思います」とコメント。優勝を意識する週末に向けて、「自分らしく変わらず全力でプレーして、いい結果を残せるよう、とにかく頑張りたい」と意気込んだ。

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