
DPワールド(欧州男子)ツアー「ソウダル・オープン」を終えて、最新のポイントランキングが発表された。
クリストファー・レイタン(ノルウェー)がプレーオフを制してツアー初優勝。585ポイント(pt)を獲得して、27ランクアップの10位へ浮上した。敗れたウエン・ファーガソン(スコットランド)とダリウス・バン・ドリエル(オランダ)はそれぞれ304ptを獲得。ファーガソンは45人抜きの32位、ドリエルは59人抜きの28位へつけた。
桂川有人は61位タイで大会を終え、10ptを獲得。通算205.23ptで1ランクアップの106位。一方、中島啓太は予選落ち。通算942.67ptで1ランクダウンの13位となった。
ランキング首位は通算2086.50ptでローリー・マキロイ(北アイルランド)。2位からはローリー・キャンター、タイレル・ハットン、ジョン・パリー(いずれもイングランド)、ハオトン・リー(中国)らが続き、変動はなかった。
シーズン終了時点のポイントランキング1位には年間王者の称号が与えられ、トップ10にはボーナスとして600万ドルが順位に応じて分配される。また、有資格者を除く上位10人には来季の米国男子ツアーの出場権が与えられる。