レヴァークーゼン、テン・ハフ氏と基本合意か…シャビ・アロンソ監督の後任として招へいに前進

 レヴァークーゼンは、次期監督としてエリック・テン・ハフ氏の招へいに近づいているようだ。23日、ドイツ『キッカー』が報じている。

 レヴァークーゼンを約2年半率いたシャビ・アロンソ監督は、今シーズン限りでの退任を表明。公式発表はされていないものの、カルロ・アンチェロッティ監督の後任としてレアル・マドリードの指揮官に就任することが確実視されている。

 昨シーズン、クラブをブンデスリーガ無敗優勝に導いた監督の後任を探すレヴァークーゼンは、セリエAのコモを率いるセスク・ファブレガス監督を、第一候補としてリストアップ。しかし現在は、コモ残留の見方が強まっているという。
 
 過去にアヤックスやマンチェスター・ユナイテッドを指揮したテン・ハフ氏も候補に浮上しており、『キッカー』は「今週、レヴァークーゼンの首脳陣はテン・ハフ氏との協議を強化した」と報道。さらに「交渉は基本的には合意している」とも伝え、オランダ人指揮官の就任が近づいている模様だ。

 しかし同メディアは「テン・ハフ氏がレヴァークーゼンの新監督になるかは確定していない」と指摘。セスク氏、テン・ハフ氏に次ぐ“第3の候補者”の存在も示唆しており、大きなサプライズが起こる可能性にも言及している。

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