男子メジャー大会、視聴者の指摘でS・ノリスに2罰打、生源寺龍憲と並ぶ首位に　石川遼は8位

＜日本プロゴルフ選手権　3日目◇24日◇三甲ゴルフ倶楽部 谷汲コース（岐阜県）◇7337ヤード・パー72＞

メジャー今季初戦は第3ラウンドが終了した。2日目に「61」をマークし単独首位に浮上したショーン・ノリス（南アフリカ）は、「73」でホールアウトしたものの、ラウンド後、視聴者からの指摘により『14番でマークの際、少し球が動き、次にマークしたときにボールの真下に入れ、もともとのボールの位置からカップに近づいた』という違反が判明し2罰打のペナルティを受けた。
この結果、トータル12アンダーになり、首位はキープしたものの生源寺龍憲と並ぶ、トップタイで最終日に向かうことになった。

以下、トータル11アンダー・3位に細野勇策、トータル10アンダー・4位に堀川未来夢が続く。

昨年覇者の杉浦悠太はトータル9アンダー・5位タイまで浮上し、連覇へ望みをつないだ。大会2勝目を狙う石川遼はトータル8アンダー・8位タイで最終日に入る。

※当初、出した原稿に、現地でのスコア変更があったため加筆・修正を行いました