国内男子ツアーはメジャー初戦 昨年覇者・杉浦悠太は生源寺龍憲、堀川未来夢との組み合わせ

<日本プロゴルフ選手権 事前情報◇20日◇三甲ゴルフ倶楽部 谷汲コース(岐阜県)◇7337ヤード・パー72>

国内男子ツアーは、今季のメジャー第1戦が行われる。日本プロゴルフ協会(PGA)が主催する、日本で最古の歴史と伝統を有する一戦の組み合わせが発表された。
今年は岐阜県の三甲ゴルフ倶楽部 谷汲コースを舞台に行われる。昨年は岐阜県の富士カントリー可児クラブ 志野コースで杉浦悠太がプロ転向後12試合目という史上最短記録で“プロ日本一”の称号を手にした。詳細なデータの残る1985年以降では5人目となる大会初出場で優勝。日本人としては2009年の池田勇太以来2人目で、まさに記録ずくめの勝利であった。

杉浦は、開幕戦でツアー初優勝を果たした生源寺龍憲、そして22年大会優勝者の堀川未来夢と同組でスタートする。一方、先週ツアー初優勝を飾った金子駆大は、河本力、そして米女子ツアー参戦中の山下美夢有の弟・勝将とのグループで初日を迎える。

2019年大会優勝者の石川遼は、宮里優作、谷原秀人と同組。 また、第2戦を制した小西貴紀(たかのり)は阿久津未来也、砂川公佑と、第3戦優勝の浅地洋佑は稲森佑貴、大瀧一紀と同組でプレーする。

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