日本代表MF堂安がブンデス最終節で2桁ゴールを達成! フライブルクは惜しくもCL出場権を逃す

 フライブルクに所属する日本代表MF堂安律が、今シーズンのブンデスリーガで10ゴール目を挙げ、2桁得点を達成した。

 ブンデスリーガ最終節が17日に行われ、フライブルクはフランクフルトと対戦。来シーズンのUEFAチャンピオンズリーグ(CL)出場権を争うチーム同士の一戦は、1-3で逆転負けを喫し、フライブルクは5位に後退。CL出場を逃す結果となった。

 敗戦となったものの、堂安はチームに先制点をもたらす。前半27分、ロングスローから味方がすらしたボールにダイレクトボレーで合わせ、今シーズンのリーグ戦10点目をマークした。

 2022年夏にPSVからフライブルクに移籍した堂安は、右ウィングのレギュラーとして定着。今シーズンはリーグ戦の全試合に出場し、10ゴール8アシストの成績を残した。惜しくもCL出場権獲得は逃したものの、リーグ戦を5位で終え、来シーズンのUEFAヨーロッパリーグ(EL)出場権獲得に貢献している。

 そんな堂安は今夏の移籍市場でフライブルク退団の可能性を報じられており、CL出場を決めたフランクフルトやドルトムントへの移籍が噂されている。

【動画】堂安のダイレクトボレー! フランクフルト戦で先制点をマーク

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