久常涼が『68』で9位発進「いいスタートが切れてよかった」 松山英樹は60位、R・マキロイは98位と出遅れ

<全米プロゴルフ選手権 初日◇15日◇クエイル・ホローC(ノースカロライナ州)◇7626ヤード・パー71>

今季の海外男子メジャー第2戦は、第1ラウンドが終了した。4人が出場する日本勢では、後半4つのバーディを奪った久常涼が、3アンダーでメジャー大会自己最高順位発進となる9位タイにつけている。「後半3パット(11番のボギー)した後から、バターが入ってくれた。いいスタートが切れてよかった」と話した。
午後組のひとりとしてプレーした松山英樹は、前半を1アンダーで折り返すと、直後の10番パー5でもバーディを追加。ただ、その後は12番、さらに16、17番でボギーを叩き1オーバー・60位タイというスタートになった。

金谷拓実は3バーディ・7ボギーの「75」で4オーバー・112位タイ。中島啓太も1バーディ・6ボギーの5オーバー・125位タイとともに大きく出遅れた。

7アンダーでトップに立ったのはジョナサン・ベガス(ベネズエラ)。5アンダー・2位タイにはライアン・ジェラルド(米国)とキャメロン・デービス(オーストラリア)が続く。4アンダーの4位グループにはルーク・ドナルド(イングランド)ら5人がつけている。

世界ランク1位のスコッティ・シェフラー(米国)は2アンダー・20位タイとまずまずのスタート。今年の「マスターズ」でキャリアグランドスラムを達成したローリー・マキロイ(北アイルランド)は3オーバー・98位タイと出遅れた。

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