
ブンデス・リーガ第33節が10日に行われ、バイエルンとボルシアMGが対戦した。
2シーズンぶりの優勝を決めたばかりのバイエルンが、ホーム『アリアンツ・アレーナ』にボルシアMGを迎えての一戦。ボルシアMGの板倉滉が負傷によりメンバー外、福田師王はベンチスタートとなったほか、これがホーム最終戦となるトーマス・ミュラーが先発出場した。
試合開始から、バイエルンが主導権を握っていく展開に。対するボルシアMGもバイエルンの攻勢をしのぎ、カウンターから得点を狙う。
31分にバイエルンが先制する。右サイドでボールを受けたミカエル・オリーズがカットインしてシュート。ボールはハリー・ケインの頭に当たってゴールに吸い込まれた。前半は、バイエルンが1-0とリードして終える。
後半もバイエルンが試合をコントロールしていく展開。90分、レロイ・ザネがカットインしてボックス内へパスすると、最後はオリーズが流し込んで追加点をマークする。
試合は、バイエルンが2-0でボルシアMGに勝利。ミュラーのホーム最終戦を勝利で飾った。
次節、バイエルンはアウェイでホッフェンハイムと、ボルシアMGはホームでヴォルフスブルクと対戦する。
【スコア】
バイエルン 2-0 ボルシアMG
【得点者】
1-0 31分 ハリー・ケイン(バイエルン)
2-0 90分 ミカエル・オリーズ(バイエルン)
【動画】バイエルンサポーターがミュラーに捧げるコレオ