櫻坂46「サイレントマジョリティー」作詞裏話 秋元康氏が1期生に感じた印象「嬉しくないのかな」

【モデルプレス=2025/05/04】プロデューサーの秋元康氏が3日、TBS系音楽番組「この歌詞が刺さった!グッとフレーズ」(よる7時〜)に出演。ヒット曲「サイレントマジョリティー」の歌詞に込められた想いを明かした。

【写真】歌詞が話題 櫻坂46「サイレントマジョリティー」MV

◆秋元康氏、欅坂46合格生たちの「目」に見たもの

欅坂46(現:櫻坂46)の1stシングルとして発表された「サイレントマジョリティー」。「君は君らしく生きて行く自由があるんだ 大人たちに支配されるな」と、女性アイドルグループが歌う曲としては挑戦的とも取れる歌詞の楽曲だが、この日は秋元氏が「君は君らしくやりたいことをやるだけさ One of themに成り下がるな ここにいる人の数だけ道はある」と力強く歌う同曲の歌詞について背景を語った。

秋元氏は、欅坂46のオーディションを行った際「合格した子たちを見てると『あんまり嬉しくないのかな』とか、あるいは『なんか大人に反発してるような目がある』とか」と、欅坂46の合格生であるメンバーたちに、いわゆるアイドルのイメージとは少し異なる印象を持ったと振り返った。

◆秋元康氏、ヒット曲「サイレントマジョリティー」の原点明かす

そこで「今の時代そうだよな。みんな同じ方向を向いてるいるけど、レールに敷かれた人生ではなくてそれぞれの道があるよな、そういうこともあるよな」と10代の合格生たちの目に見え隠れしているように感じた内面を、歌詞に込めようと考えたという秋元氏。「デビュー曲は大人たちに反発するような歌を作りたいっていうのはあった」と、それが「大人たちに支配されるな」「この世界は群れていても始まらない」といった、10代への力強いメッセージとなったと説明した。(modelpress編集部)

情報:TBS

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