K・ナの“鼓舞”に応える5位発進 香妻陣一朗はホームゲームに「ちょっとでも貢献できたら」

<LIVゴルフ第7戦 at 韓国 初日◇2日◇ジャック・ニクラウスGC(韓国)◇7376ヤード・パー72>

韓国大会の初日、香妻陣一朗は4バーディ・ボギーなしの5位タイと好発進を決めた。
13番からスタートした香妻は、18番パー5で初バーディを奪うと、その後も安定したプレーを続けた。最終ホールとなった12番パー4では、2打目をグリーン手前に外したが、27ヤードのアプローチを決め、チップインバーディ。さらにスコアを伸ばしてホールアウトした。

「ピンチもなくこなせていたかな」。今大会から投入したキャロウェイの「ELYTE♦♦♦ TD」ドライバーが、好スコアにつながったという。「フェアウェイをヒットできるようになった」と方向性に信頼をおき、この日もほとんどのホールでフェアウェイをキープ。「いいところにつかないとバーディがこない。うまくピンを外せている」と、傾斜が強くタフなピンポジションにも対応し、スコアをまとめた。

腰の痛みについては「ちょっと張ってるけどケアすれば大丈夫」。ホールアウト後はすぐにドライビングレンジへ向かい、身体が冷える前に調整を行った。

今大会は、所属する「アイアン・ヘッズGC」のホームゲーム。ラウンド前にはチームで集まり、キャプテンのケビン・ナ(米国)から「頑張ろう」と声かけがあった。プレッシャーは感じていないが、「ちょっとでも貢献できたらいいかな。今の調子だったらいい感じに上がれるんじゃないかなと思う」。2日目は雨が予想されており、風にも警戒しながらのラウンド。チームのポイント獲得に向けても、さらにスコアを伸ばしたい。

externallink関連リンク

LIVゴルフ 初日の結果 1位ニーマンの獲得額がすごい! 最新LIVゴルフ賞金ランキング 目指せ、“メジャーハンター”!? 香妻陣一朗が行う新たな素振りって? メンバーも“JINI”復帰を歓迎 香妻陣一朗が今季LIV2戦目「ここからが楽しみ」 渋野日向子が急浮上 米女子2日目のリーダーボード
externallinkコメント一覧

コメントを残す

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)