インテルに暗雲…主将ラウタロが左大腿を再負傷、CL準決勝バルサ戦2ndレグ欠場の可能性

 インテルは2日、アルゼンチン代表FWラウタロ・マルティネスの負傷を発表した。

 L・マルティネスは4月30日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)準決勝バルセロナ戦(3-3)のファーストレグで負傷。前半のみのプレーにとどまっていた。

 検査の結果、左大腿の屈筋に伸展が見られたという。イタリアメディア『スカイ』によると、同選手は7〜10日間の離脱が予想されている。

 リーグ戦連敗で2位に後退して迎える3日のセリエA第35節ヴェローナ戦は欠場が決定的。6日にはバルセロナ戦のセカンドレグが控えているが、L・マルティネスのベンチ入りは「わずかな可能性」と同メディアは予想している。

 キャプテンとして“ネッラズーリ”をけん引するL・マルティネスは、今季公式戦47試合に出場し、21ゴール6アシストを記録している。同選手は3月にも左大腿屈筋の肉離れで約3週間離脱していた。

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