サイ・ペイインがトップ通過 林菜乃子、池羽陽向、泉田琴菜、17歳アマ長澤愛羅の5人が本戦出場権獲得【全米女子OP最終予選】

<全米女子オープン最終予選◇22日◇房総カントリークラブ房総ゴルフ場・東/西コース◇東=6519ヤード・パー72、西=6413ヤード・パー72>

5月29日開幕の海外女子メジャー出場権をかけた予選会が、行われた。一日で2ラウンドプレーし、上位5人が米ウィスコンシン州のエリン・ヒルズGCで行われる本戦に出場する。

2R合計6アンダーでトップ通過したのは、日本ツアー通算1勝のサイ・ペイイン(台湾)。昨年の予選会も4位で突破しており、2年連続となる本戦出場権を勝ちとった。ラウンド後には「本当にうれしい。コースマネジメントとパターが良かったです。予選を通って、今年の自分の成長を感じます。調整しながら、今年はもうちょっと(本戦の)予選通過に近づけるなと思って楽しみです」とよろこんだ。

4アンダーの2位タイはプロ8年目の林菜乃子と、プロテスト合格を目指す22歳の池羽陽向が続いた。トータル3アンダー・4位で、25歳の泉田琴菜がチケットを手にした。

トータル2アンダーの5位タイには17歳のアマチュア・長澤愛羅、同じく21歳のアマチュア木村葉月、26歳の藪下真衣が並んだが、プレーオフで長澤が勝利し、最後の1枠に滑り込んだ。木村と藪下が、それぞれ補欠の1番手、2番手になる。

2023年大会に出場し13位の成績を残した木下彩や、ツアー通算4勝の櫻井心那(ともに1アンダー)、神谷そら、佐藤心結(ともに1オーバー)、川崎春花(5オーバー)、横峯さくら(7オーバー)らが本戦出場を逃した。

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