「野球は全然ダメなので例えるのはアレなんですけど……」 米1勝 S・ティーガラも大谷翔平のマネをしていた!?

米国男子ツアーが日本版公式インスタグラムを更新。サヒス・ティーガラ(米国)と大谷翔平、2人のよく似たトップの写真を並べて公開した。
投稿には「まさかの“大谷インスパイア”」「サヒス・ティーガラがプレショットルーティンにちょっと変化をプラス」と記されている。右打ち、左打ちの差こそあるが、打球方向に向けた足を少し上げ、両肘を軽く曲げ、バットとクラブの角度もそっくり。はたしてこれは大谷から感化を受けて取り入れたスタイルなのだろうか。

続く動画ではティーガラ自身が、ショットの前に行う素振りについて解説をしている。「最近、ちょっと身体が万全じゃなくて、ガチガチってわけじゃないんだけど、少し動きが鈍く感じるんです。だからちょっとやってみるって感じですね」と最初にこの素振りを取り入れたきっかけを説明。

自分のスイングを見返したとき、腰の動きが止まって下からすくうようになっていることに気付いたという。そこで取り入れたのが左足を少しだけ上げるという方法だった。

「僕、野球は全然ダメなので例えるのはアレなんですけど、友達からは『ちょっと大谷っぽいね』って言われたりします」と、意外な反響があったことも明かした。

しかしこの素振りをすることによって自分にスイッチが入ることを実感。「特にドライバーで右に逃がしたくないときによくやるかな。僕の感覚だとフックしている感じがあるんですけど、実際は真っ直ぐ飛んでくれる。そういう球を打ちたいときにやるルーティンですね」と効果を語っていた。

ティーガラはペパーダイン大学時代には優秀なカレッジゴルファーに贈られるハスキンズ賞、ジャック・ニクラス賞、ベン・ホーガン賞を独占。2020年にプロ転向、23年の「フォーティネット選手権」でツアー初優勝。24年は米ツアー28試合に参戦し10試合でトップ10入りを果たしている。今年はこれまで12試合に参戦しトップ10入りを果たせていないが、これからの巻き返しに期待が集まる選手でもある。

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