3年ぶりVのJ・トーマスが6位浮上　松山英樹は7位後退【男子世界ランキング】

20日付けの男子世界ランキングが発表された。
先週の格上げ大会「RBCヘリテージ」で3年ぶりのツアー16勝目を飾ったジャスティン・トーマス（米国）が、8位から6位にランクアップとなった。

ランキング1位はスコッティ・シェフラー（米国）がキープ。2位以下のローリー・マキロイ（北アイルランド）、ザンダー・シェウフェレ、コリン・モリカワ（ともに米国）、ルドビグ・オーバーグ（スウェーデン）のトップ5にも変動はなかった。

RBCヘリテージに出場しなかった松山英樹は、トーマスに押し出されるかたちで6位から7位に後退。今大会で18位に入った久常涼は90位から85位に浮上した。日本勢3番手以下は中島啓太（104位）、平田憲聖（118位）、金谷拓実（190位）、星野陸也（194位）と続いている。

米国男子ツアー裏大会の「コラレス・プンタカナ選手権」を制したガリック・ヒーゴ（南アフリカ）は、123人抜きとなる139位。DPワールド（欧州）ツアー「ボルボ中国オープン」で地元優勝を挙げたゴ・アジュン（中国）は、603位から262位にジャンプアップした。