J・トーマスがプレーオフ制しツアー16勝目 久常涼は18位

<RBCヘリテージ 最終日◇20日◇ハーバータウンGL(サウスカロライナ州)◇7213ヤード・パー71>

米国男子ツアーはシグネチャーイベントである「RBCヘリテージ」の最終ラウンドが終了。ジャスティン・トーマス(米国)がトータル17アンダー・首位に並んだアンドリュー・ノバク(米国)をプレーオフ1ホール目で下し、ツアー16勝目を挙げた。
トーマスは初日に大会コースレコードとなる11バーディ・1ボギーの「61」をマークし、10アンダーで単独首位発進。2日目もキープするも、3日目に2位タイへ降順。そしてトップに1打差で迎えた最終日に3バーディ・ノーボギーの「69」で回った。ノバクと並び、プレーオフ1ホール目で2打目をピン3メートルにつけてバーディ。2022年の「全米プロゴルフ選手権」以来の勝利となった。

日本勢から唯一出場している久常涼は、3バーディ・1ボギーの「69」で回りトータル9アンダー・18位タイで終えた。

トータル17アンダー・2位にノバク、トータル14アンダー・3位タイにマッケンジー・ヒューズ(カナダ)、ブライアン・ハーマン、ダニエル・バーガー、マーベリック・マクニーリー(ともに米国)が続いた。

現在世界ランキング1位のスコッティ・シェフラー(米国)はトータル12アンダー・8位タイフィニッシュとなった。

マスターズで“生涯グランドスラム”を達成したローリー・マキロイ(北アイルランド)、日本の松山英樹は出場していない。

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